気まぐれ日記 2021年9月

2021年8月はここ

9月1日(水)「差別は排除されていく・・・の風さん」
 旧式のキーボードで緊急避難状態だ。ケーブルがついていて邪魔なのと、キーの構造が薄型パンタグラフでないため、打つのに力が必要で、カタカタ音がうるさい。異常現象が起きなくても、入力の効率は低下している。
 今朝も腰痛を感じながら起床した。ストレッチは負荷を軽くしておこなったが、もっと強い鎮痛剤を服用する前に、コルセットをはめてみることにした。
 ストレッチ後、コルセットをはめたままキャメロンでJP分局へ行った。初めてのゆうゆうメルカリ便の利用だ。QRコードから宛て名シールが印刷されるのが楽ちんだった。これなら簡単そうだ。安心して帰宅。今年の内視鏡検査の最初の予約をした。恒例行事になっていて、保険をバージョンアップするより、この方が合理的だと思う(あと健康診断で可能な限りオプションを追加すること)。
 明日から数日間雨の予報なので、ブランチとルーチン後、草刈りに出動した。もちろんコルセットは装着しまま。先週に続いて、腰に蚊取り線香も装着した。だんだん重装備になっていく(笑)。
 今日もバッテリ2個を使って、ざっと刈り取った。このレベルでは毎週実施する必要がある。再開した砂利敷きをおこなった。小雨程度なら駐車場として利用できるようにするのが今回の目標だ(以前の目標は、急な降雨があって、その後駐車場から出たクルマが、公道に車輪の軌跡を茶色で残さないためだった)。来年3月末までに、雑草が生えない部分を覆うのと、生徒さんが歩くルートの下地を砂利にする。最後に、ステップ付近にソーラーライトを2個設置した。
 シャワーを浴び、ホットタイムをした。ここまで、コルセット装着の効果は、鎮痛剤の服用よりも上だった。そうこうしている間に、今日もメルカリに出品していた本が売れた。最初に出品したビジネス本で、「いいね」が一つついていた。売れる本は売れるのだろう。あと価格設定が重要だと思うが、事前に相場チェックをしているから、お得感はあるはず。ずっと売れないことが分かったら、適宜値下げする必要があるだろうが、面倒でできないかも(笑)。
 ニュースを観るついでにパラリンピックも観てしまう。ここまでハイレベルになると、純粋にスポーツとして観戦してしまう。補助器具を使う種目によっては健常者を超えていくのは間違いない。男女の違いをはじめとして、身体の基礎的能力の違いの垣根をなくしていくのが、今後の方向だろう。
 執筆はまた深夜だ。私の特徴は昼夜逆転生活で、これだって差別されてもおかしくない身体の基礎的能力の違いかもしれないぞ。

9月2日(木)「一難去ってまた一難・・・の風さん」
 朝早く郵便局から電話があり、ゆうパックの問い合わせだった。火曜日にもあって、届け先が不在だという連絡だが、実際は、火曜日も今朝もすぐ電話して話はできた。こういったトラブルは、現役時代は日常茶飯事だったので、私はビクともしないが、世の中は敏感というかナーバスになっているようだ。
 ということで、起床のタイミングが混乱した。それでも入念なストレッチ後、昨日に続いてJP分局へ行った。スムーズにゆうゆうメルカリ便の発送手続きができた。帰宅し、ワイフとブランチ後、昨日発送した商品の受け取り完了連絡があり、最後の手続きを済ませて、初めてのポイント加算があった。ブックオフでは得られない収入になった。
 ルーチンを終えてから、雑務の中で、通算18冊目のビジネス書をメルカリに出品した。50代最後の5年間は、ビジネスの勉強と研究に力を入れたので、購入した書籍は多い。セミナー講師や講演などで、その成果も発揮した。当初は70歳までこの状態を維持しようと思ったが、思っていた以上に老化が進行し(新型コロナのせいばかりではない)、本名での活動から早めの撤退をすることにしたのだ。
 苦渋の判断で発注したキーボードが届いた。メーカーを変更しただけでなく、充電式になっていることと、同時にWindowsPC、iOS、Andoroidにも接続できるタイプだ。マルチは使うことはないが、たまたまパンタグラフ式のコンパクトタイプを選定したらそうなった。ところが、ここで想定外のトラブル発生(笑)。
 ソフト的にはMSIMEを使って日本語のローマ字入力ができるのだが、キーボードのキー配列がJISではなく英語(US)タイプだった。つまり、日本語はどこにもない。具体的に言うと、従来のJIS配列だと思って入力すればいいのだが、キートップに印刷されている文字やマークが何か所も違うのである。
 あれこれ対策をネットから探ったが、最終的に選択したのは、また買い替え・・・ではなくて(笑)、不一致のあるキートップにJIS配列のシールを貼ることだ。今回のキーボードのキートップはフラットなので、うまくいくはず。もちろん不良品ではないので、交換はできない。
 執筆はまた深夜になった。

9月3日(金)「腰痛にも負けず・・・の風さん」
 腰痛が治らない。腹筋運動と背筋強化はそろそろと継続しているのだが、まだだいぶ時間がかかりそうだ。当面はコルセットを装着し、だましだまし活動していくしかない。 
 ブランチ後、月例の掃除に取り掛かった。今日から雨天が続くので、この日にしたのだ。
 鏡と排水管と空気清浄機の掃除は比較的簡単だ。難物はレンジ台とレンジフードの掃除。分解しておこなう手順は確立してあるので、効率よくできるはずだが、障害は腰痛だ。これ以上悪化させるわけにはいかない。もっとも腰痛が出ていなくても、体力不足、柔軟性低下という障害は解決していないが。最後は、ダイニングの天井の染み取りだ。年内にはキッチンからダイニングそしてリビングまでの天井の染み抜きを終えたい。しかし、だんだん残り少なくなってきた。
 またメルカリ出品が売れた。最初に動機づけとなった、ワイフのプリントゴッコである。本人はすべて捨てる気になっていたので、私が保管しておき、機会が来るのを待っていた。その間に、ワイフの生徒さんが印刷したはがきを立てて乾燥させる台を2つ引き取った。絵手紙を作成したあとに利用するのだという。生徒さんはすべて絵筆で描くのだが、確かに乾燥台は役に立つ。メルカリでチェックすると、プリントゴッコの本体はほとんど売れていない。今から本体を購入してプリントゴッコを始める人はいない。消耗品だけニーズがあることが分かったので、使用途中の物ばかりだが、消耗品ばかりを選定して出品したのだ。値段も相場をにらんでつけたが、いいねは押されても売れなかった。そこで一気に値段を下げた。その効果があったみたいで、ようやく売れたのだ。まだ年賀状作成の時期ではないが、プリントゴッコを使って絵手紙を描く人が多いのではないだろうか。PCを使わない人とか、プリンターでは出せない色合いや質感を求めている人とか。
 ま、とにかく売れたのはラッキーだった。ところが、問題は梱包で、安価な方法がない。ワイフの工夫で、宅急便コンパクトを選択すると、専用箱が必要だが、何とか利益が出る(笑)。
 パラリンピックをついつい観てしまう。視覚障害の二人がワンツーフィニッシュした結果が素晴らしいが、そこにいたるまでの本人たちの努力というか、生き方に感銘を受けて、感涙するしかなかった。ボケ老人でもまだ健常者の自分は、もっと頑張らねば。
 深夜、有料でネット配信された、五大路子さんの「横浜ローザ」をワイフとMacBookAirで鑑賞した。私は小説家として、杉山義法さんの物語の作り方が勉強になった。現在取り組んでいる作品に生かさねばならない。
 しかし、あまりにも遅くなってしまい、今夜は執筆は中止した。あと、児童書のゲラ校正もあるのだが・・・。

9月4日(土)「超一流のアスリート・・・の風さん」
 メルカリの発送があるので落ち着かない。コンビニからの初めての発送だ。
 腰痛はあるが、ちゃんとストレッチをやって、最も自宅に近いコンビニへ向かった。今回は専用箱が必要だった。それを70円で購入して帰宅し、早速組み立て、中にしっかり収納した。まるでマジックのようにぴったりサイズだった(偶然である)。
 ワイフとブランチ後、またキャメロンでコンビニへ行った。JPとはやり方が違っていて、店員に質問しないとできなかった。しかし、一度経験できたので、次回からは自分でやれるだろう。コンビニがちょっと遠いのが欠点ではある。物流システムがさらに進化し、過疎化が進むとコンビニの数も減るだろう。その時は、自宅まで引き取りに来てもらうことになるのかもしれない。
 ルーチンを済ませ、今日もメルカリに出品した。ビジネス書の20冊目だ。
 夕方、キーボードのシールが届いた。英語配列をJIS配列として使うためのもので、合計で16枚キートップに貼り付けた。見かけがほとんどJIS配列になった。基本はブラインドで打つので、関係ないように思われるかもしれないが、ときどき視線を落とした時に、つい違ったキーを打ってしまう。そういったミスを防ぐことができる。それはともかく、今回のキーボードでは、テンキーもないタイプを選定したので、一層省スペースになった。充電タイプなのも少しありがたい。
 晩御飯の後、車いすテニスの決勝を見た。1年前にアメリカでの大会に参加するとき、コロナ感染対策をしっかり確認して、五輪大会関係者にフィードバックしたいと言っていた国枝選手に、人間としての魅力を感じていた。個人の目標だけでなく、周囲にもしっかり目配りでき、自分ができる精いっぱいのことをやろうとするのは、なかなかできることではない。すばらしいプレーで優勝できてよかった。
 五輪からパラリンピックにいたるまで、多くの選手が、自分の目標と成績を語ると同時に、支えてくれた人たちへの感謝の言葉そして後に続く後輩たちへの思いさらに競技人口の増加への期待を強調していた。楽しむという言葉が全力を尽くすという言葉に代わって使われていて少々違和感を覚えることがあるが、どうしてどうして、彼らの内面は、競技の実力以上に洗練されている。超一流のアスリートである。頭が下がる。
 児童書のゲラが届いて、週明けに編集者へ戻すので、早速取り掛かった。何度も何度も書き直した原稿だったので、修正点は少ない。3分の2ほど終えたが、今夜はここで閉店することにした。腰痛は小康状態のままだ。

9月5日(日)「パラリンピアンに恥ずかしい・・・の風さん」
 ぶら下がりによる背筋強化の効果が少しずつ出てきた感じがする。
 ワイフとブランチ後、車いすバスケットの決勝を見てしまった。アメリカに粉砕されるのではないかと恐れていたが、見始めた第2クォーター終了時まで僅差で食らいついていた。こうなるともう応援するしかない。第3クォーターで逆転し、第4クォーターでは、一時5点差でリードしていた。このまま行って金メダルになるような気がした。
 結果は惜しくも敗れて銀メダルとなったが、ここまで世界ランク1位のアメリカを苦しめた日本チームの実力はすごい。世界ランク外で、開催国枠で出場したというから、この数年間の努力は想像を絶するものがあったのだろう。肩を組み上がる星条旗を見上げながら全員で国家を斉唱していたアメリカチームを見ながら、3年後にこの王者と再び戦ってほしいと心から思った。
 15時半から日本数学協会のオンライン講義を受講した。ますます分からない世界に入っている。大学院の授業を受けている感覚があり、何となく幸福感を覚える。できれば本物の学生と同じように自主的に勉強してみたい。しかし、何をやるにも実力不足の私には相変わらず時間がない。要するにノロマということ。この特性は一生克服できないのだろうか。パラリンピアンに恥ずかしい。
 昨夜に続いて、ゲラの修正の残り3分の1をやった。PC画面と違って、ゲラで読むと新たなミスというか改善部分が見えてくるから不思議だ。
 結局、2時過ぎまでかかってしまい、就寝は午前3時半となった。明日は早起きをする必要があり、心配でなかなか眠りに落ちることができなかった。

9月6日(月)「ワイフの実家訪問・・・の風さん」
 9時起床。10時半出発でワイフの実家へ向かった。高齢になっている義父母を最近は二人で定期的に訪問している。もう私には二人しか生きている親はいない。4人ともワクチンの2回接種が終了しているので、いくらか安心感がある。
 到着してすぐ昼食だ。新型コロナ蔓延前は、近所のファミレスへ行っていたが、これはこれで仕方ない対策である。
 雑談になると、私が突拍子もない話題を提供するので、それを解説するため、さらに私が熱っぽく語って、両親が呆れながらも聞くという形になる。まあ、こんな話をする家族は他にいないだろうから、これは私の役割だろう。内容よりも刺激になっているのではないか。
 さんざんしゃべりまくった後、いつものように近くのブックオフへ行った。子どもの残したマンガの処分は一段落し、いよいよ私とワイフの本当に古い本の処分が始まった。今日は色々とりまぜて30冊くらい持ち込んだが、値がついたのはワイフの文庫と私の小型のビジネス本ぐらいで、礼式マナーや技術書は値がつかなかった。合計で140円(笑)。ま、こんなものか。捨てられない性格の私としては満足だ。
 戻って、コーヒータイムとなった。急に空模様が怪しくなり、強い雨が降り出した。この雨雲が抜けていくまで、家路につくことはできなかった。
 帰宅したのは午後8時過ぎで、いつもよりやや遅い夕食となった。
 午後10時から、自分の時間になり、ルーチンから開始した。通常雑務もこなしたし、重いミッションにも取り組んだ。それらの中に、児童書のあとがきのゲラ校正があり、真剣にやった。なかなかまともな文章が書けず、これまで何度も修正していたものだ。今回、実際の本の形に印刷されたものを見て、また修正のモチベーションが高まった。ずいぶん時間がかかったが、以前より改善された。修正はあと1回くらいしかないだろう。
 多くの気になることを処理して、就寝は午前4時半ころになったが、腰痛がおとなしくしていることと、意外と私自身が元気で、今日は充実していた。

9月7日(火)「活動的になってきた・・・の風さん」
 寝ている間にゆうパックが届いて、ワイフが受け取っていた。午前中はいつもこんな感じ。
 今日も腰痛をあまり感じない状態で1日が始まった。昨日から少ない睡眠で頑張れている。こういう状態がずっと続くと、フルタイム勤務ができるのではないかと思ってしまうだろう。
 ワイフとブランチ後、ルーチンと雑務をすいすいこなした。今日も重たい雑務がある。昨夜立てた来週の上京スケジュールに合わせて、往復の新幹線を予約すること。そして、都内から名古屋までの往復の名鉄電車も含めて、詳細移動スケジュールをiCloudのスケジューラーにインプットすることだ。新型コロナが蔓延する前はこうやって動き回っていた。それが、これから徐々に復活するだろう。ワクワクする。ボケ老人の私でさえこれだから、学び・働く世代の人たちの鬱屈は、相当な苦痛だろう。行政はそこを理解し、オンラインの利用からワクチン接種にいたるまで、協力してくれている人たちに感謝しなければならない。
 昨日から頑張り過ぎたせいか、片頭痛と喉の痛みを感じ始めた。ホットタイム後、少し体を休めた。
 多くの雑務をこなすことができたので、安心して長編小説の執筆に復帰した。
 メルカリに出品したビジネス本がまた売れたので、明日は発送処理から1日が始まる。

9月8日(水)「明るいきざし・・・の風さん」
 ブランチ前にJPの分局まで行き、ゆうゆうメルカリ便を発送した。コンビニ発送よりも楽かも。書籍はこれに限る。
 今日も腰痛は苦にならない。地道にぶら下がりトレーニングを続けて、完全に対策したい。
 午後2時から児童書の編集者(実はエージェント)とZOOM打ち合わせをした。自分で設定した。二人だけなのでビデオ通話扱いなのか無料である。マイク付きWebカメラを執筆マシンに装着してから、さらに簡便になった。
 編集者の近況を尋ねると、相変わらずの超多忙。お互いに超多忙はよいことだ(笑)。打ち合わせ後すぐ宿題もやり、メール添付して送信した。
 編集者とは来週の上京時にも会って打ち合わせをする。
 ルーチンと雑務を着々とこなした。メルカリへの出品という新たな断捨離プロセスを導入したことで、身辺整理に光が差した。2階と書斎の整理が少しずつ進むことは間違いない。こうなると、いよいよ屋内最後の難関、1階の物入れだ。まだしっかりした構想はできていないが、基本的な考え方は、シェルフを用意して、見える化と出し入れの容易化をすることだ。9月末完成が目標だ。
 ワクチン接種の進展が後押ししているのだろう、新規感染者数が減少傾向になってきた。重症患者と死者数は半月以上の遅れで動くので、医療関係のひっ迫が緩和されるのは半月以上先になる。日経平均が上昇しているのは、首相交代後の経済政策への期待だが、一般庶民と日経平均の関係は弱い。資本主義の世の中では、資金を多く持っている者がもうかる仕組みなのである。
 執筆はまた深夜になったが、目の前が少し明るくなってきたので、昼夜逆転を戻しながら、これからはより執筆に力を入れて行く。

9月9日(木)「怪しい微熱・・・の風さん」
 待っていた請求書が届いた。これまでATMで送金するのが常道だったが、初めてじぶん銀行を使ってみることにした。なぜなら提携しているらしく、手数料が無料だったからだ。これまで同じ銀行でも手数料が必要で、違和感をおぼえていた。それが、やってみると、無料で送金できたので、得した気分だった(笑)。
 そうこうしているうちに、またメルカリで売れた。出かけるついでに発送処理しようと少々ばたついた。今回のビジネス本は、あるページに折れ目があったので、さらに相場も考慮して低価格にしてあった。最終的に私が得る利益は115円である。ブックオフに持ち込んでこの金額はとうてい望めない。だから、これは成功なのである。今日も、あとで通算25冊目のビジネス本を出品した。5年間の社会人学生生活で購入したビジネス本は100冊以上あるだろう。
 キャメロンで外出した。日差しがけっこう強い。ATMには寄る必要がなくなった。ドラッグストアで半年ごとのゴキ対策用の毒エサをまとめ買いした。続いて、ホームセンターへ行き、あれこれ品定めした後で、砂利を1袋購入して帰宅した。
 深夜になってしまう執筆を、夕方から始めることができた。リストアップしてある課題から一つを選び、集中的に修正に取り組んだ。けっこう難しい課題で、調べることが多い。今夜だけでは完成しなかった。
 さらに昼夜逆転モードを是正するため、昨日より早く就寝モードに入ったが、少々熱っぽく感じたので検温してみたら微熱があった。風邪か? まさか新型コロナ? それはやばい。

9月10日(金)「行政とは違う・・・の風さん」
 7時起床。ワイフを駅まで送った。帰宅後、珍しく朝食としてトーストとホットミルク。
 何となく体がだるいと言うか疲労感がある。喉の奥も痛い。熱っぽくはないが、昨日からちょっと変だ。睡眠不足のせいでは決してない。
 早起きしたので、仕事がたっぷりできる……はずだが、無理はしないようにしよう。
 ルーチンを終えたところで、昼食までは時間があるのでキャメロンで外出。近所の酒蔵へ行き、知人へお礼のお酒を送る手配をした。
 帰宅して、最近あまり食べていないインスタントラーメンで昼食。
 このあたりで限界を感じたので、休眠をとることにした。ベッドで横になると、とっても楽で、永眠しそうに……(笑)。
 電話が鳴っている、電話が鳴っている……、必死に起き出して寝室を出たら、電話の音が消えた。既に午後4時を回っている! 休眠には十分な時間……のはずだ。PCではないが、再起動の準備をしているうちに、宅配が来て、ゆうパックも届いて、ラインでワイフから帰宅メッセージが来た。今朝起きた時には夕方までにやろうとしていた特殊雑務がほとんどできなかった。情けない。
 ワイフを迎えに行って、ホットタイムとなった。名古屋の様子を聞いた。人出は多くもなく少なくもなく、緊急事態宣言が出ようと出まいと、メリハリがない。感染の波は、行政の力で抑制されるのではなく、ごく自然な人為的な変動の波かもしれない。ワクチン接種が進めば、ピークが下がっていくのだろう。これが日本の実力かもしれない。自律調整能力のある国なのだ。行政の影響力は支配的でないということだ。与党も野党もない。何ともはや、情けない。
 できなかった特殊雑務は明日へ回し、昨夜中断した長編の修正に取り組んだ。調べまくって書いてきた長編だが、新たな課題が生じると、新たな情報が出てくる。自分の力を過信してはいけないと、あらためて思う。11月に出版予定の児童書でも、まだまだ改善の余地があるのだから。ただし、力不足でも行政と違って代替手段はない。自分でやるしかない。逆に、自分しか頼りにならないから、この仕事が好きだし、やり甲斐があるのだけれど。
 明日も朝が早いので、途中だったが閉店して、シャワーを浴びに階下へ向かった。

9月11日(土)「自分はずっと自分・・・の風さん」
 6時起床。恐らく今年最後の地域の除草作業だろう。今回は町からの助成金が出るので、県が緊急事態宣言中でも強行するのかもしれない、邪推だが。
 7時開始。前回からあまり日数が経過していなかったことや、参加人数も多めだったし、水を吸った土がやや柔らかく、除草作業ははかどった。30分程度で、ほぼ片付けに入り、まさかの雨まで降って来たので、早々に終了宣言が出された。我が家の裏の土地の電動草刈りもやりたいが、晴天が続かないとやれない。この雨でまたあ明日もできそうもない。
 雨には濡れたが、汗をかくほどでもなかったので、着替えただけで、朝食も摂らずに休眠態勢に入った。
 気持ち良く寝られて、再び起きたのは正午過ぎだった。ただ、ここ数日続いている喉の痛みだけは治らない。
 ブランチ後、ルーチンをやり、雑務もこつこつとこなしていった。
 来週の上京は、出版社との打ち合わせ2件が目的だが、1件は初めての出版社で、私にとっては売り込みになる。だから、その準備を少しずつ進めている。今日は、売り込みのための提案書を作成した。今は新型コロナ蔓延の時期なので、だらだらとした打ち合わせはできない。効率よく目的を達成するためにも、準備は重要である。その中でも、結論とも言うべき提案は、やはり文書化しておいた方がいい。最終的には先方(編集者)が社内で企画を通せるかで決まる。そのための材料を提供するのである。それらを見て、企画化する気になってもらえれば、今回の打ち合わせは成功となる。
 現役時代(会社員のころ)を思い出すと、常に私は全力投球だった。自分の目指す目標に対して、全力を尽くす以外に達成手段は考えられなかった。それは今も同じだ。人生経験をどんなに積んでも、効率の良い生き方はできないらしい。自分はずっと自分のままなのだ。
 夜は執筆の続きだ。設定した課題がまだ解決しない。前進はしている。しかし、完結しない。小説は一部分を直そうとすると、あちこちに影響が出てしまう。それだから、修正は容易でないのだ。夜はしんしんと更けていき、来週の上京のため hairdye も強行した。修正作業は終わらなかった。就寝は午前4時半近かった。

9月12日(日)「出版後の楽しみ・・・の風さん」
 昼近く目が覚めたら、なんと雨が降っているではないか。想定外(笑)。昨日の雨で今日の屋外作業が影響を受けたが、雨の影響は明日まで及びそうだ。
 会社のOBの団体から会報誌が届いた。知人の記事を読むのが楽しい。今回も思い出深い同僚の近況が分かった。やはり現役のころとスタイルが似ている。個性というのは、その人の存在価値だなとあらため思う。ただ、自分のことになると、成長していないとか思ってしまい、後悔の念も。
 訃報一覧にも必ず目を通す。今回もいらっしゃった。入社時、関係部署の設計課長だった方で、まだ80歳と早すぎる。新人の私は一階下の設計部署へよく行き、設計変更依頼をしたものだ。しかし、相手も非常に多忙で「今すぐできない」などと言われる。当時の設計室にはドラフター(図面台)がずらりと並んでいた。「代わりに図面を描いてもいいか」「いいよ」となって、私が図面を作画していたら、くだんの設計課長がやって来て、「何してる?」「図面書いてます」……といったやりとりになって、「生産技術に図面を書かせてはだめだ!」と設計担当にカミナリが落ちた。その方は、のちに部長になり、イタリアへも赴任した。長くお付き合いしていただいた。大切な先輩の一人だった。合掌。
 来週の上京の準備もしているが、11月出版予定の児童書は関係しない。その児童書に関して、遠方の関係者へ予告メールを送った。またお付き合いが始まる可能性がある。また、出版記念のトークイベントの検討もした。ジュンク堂池袋本店では、現在オンラインで継続していることが分かった。早速、出版社へ提案した。本の出版ができると、楽しいことが色々とある。それらへチャレンジすることも達成感につながるのだ。
 長編の修正作業はまた深夜になってしまった。一つの課題がなかなか完結しない。今日は必至と言うか、少々意地になって午前4時近くまで頑張った。

9月13日(月)「明日の準備で手一杯・・・の風さん」
 昼ごろ起きたら、今日も天気が悪い。しかし、たとえ晴天でも屋外作業をする余裕はなさそうだ。
 入念なストレッチの後、ブランチの前にJPの分局へキャメロンで走った。メルカリでまた2冊のビジネス本が売れたのだ。ウィークデーでないと、機械を使って宛名シール(宛先も差出人も分からない)が印刷できない。本局はまだ感染対策が完了していないのか、分局は混んでいた。それでも窓口の人が機転をきかせて、単純作業の私の送付物をチャチャっと処理してくれた。今週はしばらくメルカリは中断しよう、色々と忙しい。
 明日は19か月ぶりに上京するので、準備を早目にしておくことにした。重要な資料は昨日までで終わっていて、今日は、荷物の整理と服装の準備が中心だった。以前は、こういった雑務には慣れていたが、久しぶりにやろうとすると、やはり戸惑う。着ていくものが見つからないとか(笑)。そして、引き篭もり状態だった人の気持ちがよくわかる。ステイホームは、ストレスを溜め込むだけでなく、長く続くと、いきなり社会生活に復帰できないのだ。
 結局、明日の準備をするだけで、夕方までかかってしまった。やれやれ。
 晩御飯後、ニュースを見て、藤井聡太二冠が三冠を達成したことや、まじめな照ノ富士が今日も快勝したことを確認してから、書斎へ入った。長編の修正が途中だったので、何としても一段落つけたかった。これがけっこう時間がかかって、終わったのが午前零時頃だった。遅い。
 それからシャワーを浴びて就寝態勢に入ったのだが、結局、就寝は午前1時半になってしまった。明日も天気は悪いらしい。

9月14日(火)「19か月ぶりの東京・・・の風さん」
 7時半起床。少々無理があっても頑張るしかない1日。ストレッチはすべてこなした。ファイト〜一発ドリンクも飲んだ。
 ワイフに送ってもらい駅まで。名古屋で乗り換えまでの間に、昼食のパンとお土産を購入した。この何度も繰り返されたパターンが懐かしい。リアルの世界へ戻りつつある喜び。……ではあるが、新幹線ホームは閑散としていた。リアルはリアルだが、かつてとは違う。
 これも定番のこだまグリーンに乗車した。元々乗客が少なく、広いシートを独占して仕事ができるし、『Wedge』ももらえるのでうれしい。見渡せば、私を含めて乗客は他に一人だけ。準備はバッチリだったが、いちおう最初の訪問先でおこなうプレゼンの事前チェックをした。新富士駅通過時に見られる富士山は、雲に隠れて全く見えなかった。今日は東海道沿線は雨模様なのだ(東京雨男という言葉が思い出される)。車内でパンの昼食も終えた。
 今日は2件の打ち合わせだけを計画した。東京駅から在来線と地下鉄を乗り換えて、初めての出版社へ。駅から徒歩1分のはずが、周囲を見回しても見つからない。知人も合流するので、ケータイへかけたが出ない。トラブルがあったのだろうか。少し歩き回ったが、見つからない。東京の通行人は近所のことを知らないのが普通なので、コンビニに入ってマスターに聞いたら、丁寧に教えてくれた。
 玄関から入ったところに小さな事務コーナーがあり、女子従業員が笑顔で挨拶してくれたので社風の良さがすぐ分かった。長い年月、色々な企業とお付き合いしてきたので、社風に対しては、私の感度は高い(と思っている)。編集者も初対面なのに、フレンドリーな応対で、一気にリラックスできた。
 最初の挨拶のあと、用意してきたのでプレゼンをさせてください、とお願いした。新型コロナの中、すぐ脱線して雑談してしまう私は、効率良く仕事をされたい方たちへは迷惑男になってしまう。それを防ぐためにも、用意したストーリーでプレゼンするのが良いと思ったのだ。
 途中で何度か脱線・雑談しかけたが、何とか用意した説明は終了できた。意外だったのは、私の作品に対する最大の興味は和算や時代考証ではなく、文学性にあることだった。そこで、世話物作家を目指したのだが、どうしても和算の題材が含まれていないと出版できないのだという悩みを打ち明けた。理解してくれ、ホッとした。今後は、編集者が社内で企画を通すことになるので、お任せするしかない。吉報を待つことにして、出版社を出た。自分としては、最短1時間、最長1時間半を想定していたが、その中におさまった。
 地下鉄を乗り継いで、次の打ち合わせ場所へ向かった。久しぶりの東京だが、すべて土地勘のある移動だ。それでも、歩くと息が切れるのはマスクのせいだし、あちこちで方向を見間違うのは、やはり長かったブランクのせいだろう。
 何度も打ち合わせをした東京駅近くの喫茶室にたどり着いた。半年くらい前に、来年1月出版を目指しますと聞いていた児童書の打ち合わせである。画家の候補は決まっていたが、その後どうなっているのだろう、と思っていたら、予定通りに出すと聞いて驚いた。うれしかった。ゲラも来月早々に出てきそうだ。編集者の負荷が急激に高まることが想像できるので、できるだけ迷惑をかけないようにしようと思った。ここでの打ち合わせも1時間以内に終えることができた。
 帰りも行きと同じようにかつてのルーチンのような行動だった。やはり違っていたのは、東京駅の新幹線のホームの閑散ぶりで、まだ夕方なのに、店が半分閉まっていた。ビジネス客が大幅に減っているのだ。
 帰宅してもまだ雨模様だった。打ち合わせが大成功だったと報告して、ワイフを安心させた。否、打ち合わせ結果でなく、新型コロナに感染しなかったようなので安心したらしい(実は、夕方から頭痛があり、帰宅してすぐ薬を服用した)。
 必要最小限の片付けをし、面会した人たちにお礼のメールも出して、今夜は早めに就寝した。

9月15日(水)「12905歩の翌日・・・の風さん」
 昨日は気合が入っていたので、気持ちも服装も軽やかに行動しようとした。乗り換えなどの移動が、マスクをしているために、あれだけ息が切れるとは意外だった。それでも残暑厳しい中での行動ではなかったのは幸いだった。昨夜外した万歩計は「12905」となっていた。
 天気予報通りに朝から快晴である。可能なら屋外作業をやりたいところだが、残念ながら余裕がない。
 先ず、ルーチンをしながら、昨日の片付けの続きをおこなった。やり残したことはたくさんある。それらの中から一つくらい書いておくと、領収書の印刷がある。往復の新幹線はエクスプレス予約でチケットレスでの乗車だった。それでもちゃんと領収書はネットから印刷できるのだ。宛て名を鳴海風にしてもらった(笑)。
 昨夜はとりあえずのお礼メールを送ったが、あらためてお礼といくつか用件を伝えた。
 どんどん時間が経過して、やはり屋外作業(電動草刈り)はできそうもない。せめて簡単なことだけでもと、2つだけしておくことにした。電池式センサーライトを電池交換のため外すことと、同じくセンサー式の門灯の蛍光管や点灯管のチェックである。短時間だったにもかかわらず、それぞれの場所で、しっかり蚊に刺された。涼しくなってきても、蚊はたくさん飛んでいるようだ。
 夕方からまた熱っぽい感じと疲労感が襲ってきた。晩御飯の後、リビングのソファでダウンしてしまった。
 午前零時過ぎに慌てて起き出し、書斎へ向かった。今日やると決めてあった執筆の修正課題が手付かずだった。
 シャワーを浴びて、就寝前の短時間読書もこなし、午前5時近く、ノロマの風さんはやっと就寝した。

9月16日(木)「天気予報と行政・・・の風さん」
 早朝、スマホにメッセージが入った。メルカリで出品したビジネス本がまた売れた。「いいね」がついていたので、売れるかなと思っていたのだが、別の人が横からさらって行った(笑)。お得感のあるプライス設定が功を奏している気がする。
 天気はまた下り坂になってきた。南海上で発生した熱帯低気圧が、悪い方悪い方へと変化している。台風になるところまでは普通だとして、その後の動きがやや複雑になった。普通の移動であれば、やがて温帯低気圧に変化するはずだった。それが、海水温の高いところで足踏みをしている間に、しっかり台風として発達し、さらに日本列島を縦断するコースで動き始めたのだ。
 どんな気象でも、過去を説明するのは楽だ。しかし、未来を予測するのが難しい。科学技術の発達で、予測精度が高まってきた。現在は90%くらいの確率で天気予報は当たるらしい。コンピュータの進歩は誰でも知っている。予測ソフトについても、より細かくセル分割していることも分かるだろう。AIも。面白いのは、過去を説明できることを逆手にとる方法で、計算するためのデータにわざと誤差を入れるのだという。こうすると、予測される天気にばらつきが生じる。想定外のような計算結果も事前に把握できる。天気予報の中で「こういったことも起こり得る」と最初から説明できるのだ。
 今回の新型コロナ感染症で特に思うのだが、行政は、こういった進歩した天気予報のような説明の仕方もするべきだ。ひたすら安心させるような、前時代的な説明はやめるべきだ。前時代的とは「民は寄らしむべし知らしむべからず」と言われた時代の為政者の態度である。
 上京後の処理がまだ続いている。
 今夜も執筆の修正作業は、午前零時を過ぎてからになってしまった。

9月17日(金)「新刊出版情報の公開・・・の風さん」
 頑張って昼前に起床。しかし、今朝の就寝は午前5時を過ぎていたので、ストレッチは無理しないことにした。
 台風が接近していて雨模様の中、とりあえずJAの支店まで走った。ATM利用と定期預金のキャンペーンの当選結果を見るためだった。キャンペーンは初めてかもしれない。3枚の抽選券はすべて外れていた(笑)。
 帰宅してホットミルクとトーストのブランチ。
 午後2時から11月出版予定の児童書のZOOM打ち合わせがあった。中で使う図解を兼ねたイラストがテーマである。出版社から新刊の予告が公開されたと聞いたので、私もPRを始めることにする。11月発売の新刊は次のとおりである。
 鳴海風・高山ケンタ『エレキテルの謎を解け 電気を発見した技術者平賀源内』(岩崎書店)
 サブタイトルからも推定できるように、新しい平賀源内像を創り上げた。意欲作である。大人向けも含めて、平賀源内の小説は少ない。あまりにも多彩な人なので、テーマの設定が難しく、なかなか作品にできないのである。死に方が普通でないというのも、ストーリー作りの障害になる。子供向けとは言え、しっかりした構成になっているはず。
 当然エレキテルが出てくるのだが、実は、源内と関係するエレキテルは複数ある。復元したオランダ製と源内オリジナルが代表作で、どちらも現存していて、内部構造がかなり違う。源内はただ形を作っただけでなく、原理を理解しようとした気配が濃厚に残っていて、それを作品に盛り込むと、エレキテルはさらに増える。それらすべての原理と構造を、技術者である私は理解して、正確な原図も描いた。それを元にしたイラストをケンタさんに描いてもらうのである。
 いや〜、楽しみですわ(^_^)。
 打ち合わせは1時間ほどで終わったが、それから歴史長編の修正に取り掛かり、宣言していた通り、出版社の編集者へ原稿を送った。
 やっとベッドに横になって、さあ寝るぞ、と思ったのが午前5時過ぎだったが、台風がますます接近していて、窓ガラスなどをたたく風雨がうるさくて、なかなか眠りに落ちなかった。

9月18日(土)「抗体保有率の比較と推定・・・の風さん」
 今朝未明に原稿を送ったので、一段落ということで、今日は半ばオフの日。しかし、午後キャメロンで出かけ、大型家電量販店で買い物をし、帰りにミスドに寄って帰宅した。晩御飯の後、ずっと観ようと思っていた映画をDVDで鑑賞した。この感想はまた明日。
 実は、ニュース番組を見て、ずさんな内容だったので、腹を立てた(私は気持ちだけ若造)。以下に持論を展開する。
 集団免疫の本質は抗体保有率の向上である。悲惨だったインドは現在かなり落ち着いているようだ。感染者数や死者数などのデータは、残念ながら信頼性に乏しい。しかし、国民のサンプリングによる抗体保有率は7割になっているとのこと。つまり、膨大な感染者数が出たために、ワクチン接種だけに頼らない抗体保有率に到達しているのだ。今回の新型コロナの集団免疫が、どれくらいで達成できるかは、まだ分かっていない。しかし、インドの7割は一つの目安になる。
 先進国であるアメリカのデータの信頼性は、インドよりも高い。日本も同様だ。さらに接種しているワクチンの主流はファイザーやモデルナで、それが似ているので、日米を比較しつつ、抗体保有率を推定してみた(実際の計算は19日に実施)。
 ネットで最新の(公式の)データを入手した。たとえばアメリカはREUTERSから。感染者数とワクチン1回接種率と人口のデータが基本となる。ワクチンの効果は100%でなく、90%程度と言われているので、感染者数の1割はブレークスルー感染と仮定して除外する。そうすると、感染者数の9割と1回ワクチン接種者が最低限の抗体保有者となる。その数の人口に対する割合を、抗体保有率の推定値とした。下に貼り付けた表は、私が作成した。

 アメリカは既に7割を超える国民が抗体を保有している可能性がある。インドと同様になっている可能性がある。ただ、アメリカは地域によるワクチン接種率のばらつきが大きいことは問題だ。また、国民の500人に1人がコロナで死ぬという、とんでもない犠牲を払って得た数値だと考えると、それはインドと似ているわけで、先進国らしからぬ特徴だ。
 一方の日本。もうすぐ抗体保有率が7割に達する可能性がある。これは、ほとんどワクチン接種の効果であることは、数値から明らかだ。感染者数の寄与は1%程度である。逆に、これからさらに抗体保有率を増やそうとするなら、ワクチン接種率を上げるしかないとなる。今の接種ペースでいけば、9月末までに7割に達するだろう。
 日本における新型コロナ終息のシナリオが見えてきた感じがする。忘れていけないのは、ワクチン接種が遅れたにもかかわらず、日本国民がいかに感染対策や医療に協力的だったかということだ。政治家は、彼らに対する感謝の気持ちを第一に表明しなければならない。たとえば飲食店などサービス業に対しては、現時点でもっと金銭的な支援をおこなうべき。一般人に対しては、終息の目標値を(段階的でもいいから)設定して、そこまでいったら苦しかった業界がさらに潤うようなご褒美(GOTOなんとかみたいな)を約束するのもいいだろう(今現金をばらまいても効果は小さい)。
 ま、とにかく、日本の場合、ワクチンの2回接種とブースター接種(3回目)で抗体確保はさらに確実なものになる。ワクチン接種の不安の少ない人は、接種してほしいと思う。
 読者の少ない気まぐれ日記だが、執筆が一段落したこともあり、書きたいことを書かせてもらった(笑)。

9月19日(日)「凡人は頑張るだけか・・・の風さん」
 昨夜はいくらか早く就寝した。でも、それほど早起きにならない。もっと早くしなければ。
 昨夜観た映画は、以前「また観たい」と書いたスピルバーグ監督の『AI』である。カズオ・イシグロの『クララとお日さま』を読んで思い出したのだが、内容をほとんど忘れていた。今回しっかり観て色々なことが分かった。先ず、前提条件というか創作の出発点には共通点がある。その一つは、人間に奉仕するミッションを持ったAIロボットが主人公であること。このミッションが何かでドラマの展開は変わる。クララは子どもの良き友だちになること、デビッドは母親の愛を求める男の子になること。どちらもきわめて人間に近いロボットなので、普通の人間ドラマと同じような展開になるが、人間より徹底している点が異なった展開を生む。そして、最後はやはり人間である私たち自分の姿を省みることになるのだが、デビッドがプラスの(肯定的な)余韻を残すのに対し、クララはマイナスの(否定的な)余韻を残す(これを私はかつて後味の悪い作品と書いた)。ま、いずれにせよ、武士が漢文で書く文体を使うならば旁以て(かたがたもって)、自分の小説に生かさなければならない。
 ワイフの友人が来宅しているので、弁当が私のブランチとして食卓にのっていた。いちおうストレッチなどを終えてからいただいた。
 このあと、昨日アップした抗体保有率の比較と推定を計算し、まとめた。
 午後3時半からは日本数学協会のオンライン講義を受講した。雰囲気を味わっているだけになっている。学生に戻って真剣に打ち込んでみたい。しかし、残りの人生を考えた時、先ずは身辺整理が先だな、という結論になってしまい、なかなか気持ちの余裕は生まれない。
 抗体保有率の推定やオンライン講義で午後があっという間に過ぎた。とりあえず日常に戻ることを優先させた。
 昨日よりも早く就寝するため、明日やることをリストアップしてみたら、次々に出てくる。そうか、やることではなく、やりたいことをリストアップするからこうなるんだ。どうやらこれが私の今までの生き方で、結局バタバタしているだけなのかもしれない。

9月20日(月)「彼岸入りで敬老の日・・・の風さん」
 昨日リストアップしたアクションアイテムを、どこまでやれるか挑戦してみることにした。
 日課にしていることは除く。通常の特殊雑務も除く。ま、気になっていたアイテムを中心に書いてみよう。
 屋外には様々な照明器具を設置している。あれこれ試しながらやっているので最終状態とは言えない。電池式のセンサーライトの一つが点灯しなくなったので、外しておいた。それをやっと分解してバッテリーチェックしたら、完全に消耗していた。新しい電池と交換して、設置してきた。ここは最終的には、やはりソーラータイプにしようと思っている。
 門灯(足元灯)もセンサー式だが、これはバッテリーではない。点灯しなくなったので、前回に続いて、今日は点灯管を交換して接触不良ではないかということもチェックしてみた。やはり接触不良らしい。いじっていたら蛍光灯が点灯した。もたもたしていると蚊に刺されるので、キンチョールを周囲に散布して作業を行っている。しかし、善は急げというか、とりあえずそこまで。次回は、門灯内部を掃除しておこうと思う。
 来週、恒例行事の上部内視鏡検査を受けるので、病院までの詳細往復スケジュールを立てた。鎮静剤を使うので、キャメロンで往復するわけにはいかない。上部内視鏡検査は俗に胃カメラと呼ばれるが、食道から胃、十二指腸まで検査してくれるので、バリウム検査よりも断然良い検査だ。
 明日から1階の物入れの整理に取り掛かる。棚を作って整理・整頓するのだ。1階の廊下が作業場所になるので、仮置きしてある雑誌類を紐でしばって捨てられるようにした。それをアクアに積み込んで、近所のスーパーのリサイクルボックスへ入れに行った。
 その足で、やっと今月の墓参に行けた。最近雨が多かったが、墓石はそれほど汚れておらず、雑草が少し生えていた程度だった。今日は彼岸入りで、23日が中日つまり秋分の日、そして26日が彼岸明けとなる。今日は敬老の日で、明日は中秋の名月だそうだ。何ともめでたい(笑)。最近新型コロナの新規感染者数が明らかに減少しているので、何となく前途が明るく感じられる。
 明朝またワイフを駅まで送るので、早々と就寝態勢に入ったが、夜型人間は簡単には行動シフトを変えられない。それでも、リストアップしたことはほとんど達成できた。いちおう満足。

9月21日(火)「13094歩の頑張り・・・の風さん」
 睡眠不足だと思うが、7時に起床。ワイフを駅まで送った。帰宅してからホットミルクとトーストの朝食。
 今日の最大のミッションは、1階の物入れに棚を作ること。そのために、スチール製のシェルフを2タイプ選定してあった。それぞれ2台使って、物入れの上段に3段の棚を作る構想である。
 先ず、ぎゅうぎゅうに詰まっているモノを、じゃんじゃん廊下に出して並べた。物入れの上段だけでなく、その上部にある棚、下段のスペースのモノも、だ。
 それらの中から、本来そこよりも別の場所が最適と思われるモノを選んで、別置きした。もちろん即廃棄判断できるものは捨てたが、最近ワイフが片付けをしてあったので、それは少ない。残ったモノは物入れに戻すが、実は、そこに入れたくても入れられずに別置きしてあるモノがけっこうある。ざっと眺めてみて、それらをすべて入れるのはまだ困難だ。今後の課題。
 何十年ぶりかで空になった物入れを掃除した。これは適当。人が寝起きする空間ではない(笑)。
 昼食にインスタントラーメンを食べた。残ったスープに卵とご飯を入れて雑炊を作り、午後の部のエネルギーを確保した。
 ワイフのアクアで出かけた。JAとUFJのATMを徒歩で往復して、キャッシュの出し入れをした。天気が好いので、外を歩くのは気持ちいい。コロナでなければ、マスクも不要なのだが。
 ホームセンターへ向かい、シェルフその他を購入した。シェルフの在庫が不安だったが、大丈夫だった。もし足りなかったら、20km以上遠い別のホームセンターまで走る覚悟をしていた。そうならなくてラッキーだった。
 帰宅して、シェルフの組み立てをし、物入れの上段に設置した。事前に設計していた通りの棚ができた。収納だけでなく、見える化ができて、取り出しやすさが狙いである。
 続いて、木製の簡易ボックスが余っているので、車輪を装着した。これは下段に置いて、その奥に置いたモノの出し入れをスムーズにするためだ。同じ狙いのツールをあと2つ作ることになりそうだ。しかし、これは明日の仕事。
 ワイフが予定より早く帰って来たので、慌てて迎えに行った。
 夕方から天気予報通りに雨になった。全国的には夜も晴れているところが多く、中秋の名月かつ満月が楽しめているようだが、当地はアウトだった。
 夜は、最低限の雑務をこなした。
 万歩計をチェックすると、13094だった。先週の上京した日より多い。執筆が一段落している今、やれるだけのことをやろう。

9月22日(水)「1階の物入れの改造が終了・・・の風さん」
 今日も昨日の続きの作業がある。天気は相変わらず不安定で、曇り時々雨または晴れ。
 書斎から小さなカラーボックスを一つ外して周辺を再整理した。長男の部屋から木製の棚板をリサイクルのため取り出した。これら2つのモノは、1階の物入れの収納用に再利用する。キャスターを取り付けて、下段の荷物の出し入れをしやすくするつもりだ。
 午後、8週間に1度の内科クリニックを受診するため、キャメロンで出かけた。受付を済ませた後、徒歩でホームセンターへ行き、キャスターとタッピングスクリューを購入した。
 受診時にドクターに肺炎球菌のワクチン接種を相談し、次回、接種を受けることにした。昨年来、いかに肺炎が怖いかを思い知った。今回の新型コロナはもとより、今後インフルエンザの予防接種も毎年受けようと思った。それでも防げないのが、現在最も不安な誤嚥性肺炎である。食事中だけでなく睡眠中でもその危険があり、主に肺炎球菌が原因だと知った。
 5年間効果のあるワクチンを接種するのだが、次回(つまり5年後)には、オプションとして、半永久的に効果が持続するタイプのものもあると教えられた。5年間生きながらえて、その日が来て、覚えていられると良いのだが(笑)。
 帰宅し、ホットタイム後、小さなカラーボックスと棚板にキャスターを取り付けた。物入れの下段用のツールが完成した。これで、物入れの収納ゾーンの改良はほぼ終了したので、ワイフに説明し、自由に再配置しながら整理整頓するように提案した。ワイフもがぜんやる気が出て来たようだ。しめしめ。
 今日、11月出版予定の児童書の再校正ゲラが届いた。明日から着手するので、その前に、雑務をいくつか処理してから、今日の就寝モードに入った。

9月23日(木)「物置の整理整頓にも着手・・・の風さん」
 秋分の日で、祝日とのこと。どうも完全週休二日制で34年間働いてきた習慣が体に染みついていて、国民の祝日の実感がない。もっとも、定年退社後は毎日休日状態に近いが(^_^;)。
 起床前にスマホが鳴った。エージェントからで、あとでまた電話で相談することになった。
 予定より少し早く起床した。入念なストレッチに首の運動を追加した。これは体育館のトレーニングルームで、トレーニング後のメニューにあるストレッチだ。
 ワイフとブランチ後、ルーチンをやり、エージェントとの電話打ち合わせも終えた。
 驚くことに、棚などを用意した1階の物入れに、ワイフが荷物をほとんど収納してしまった。あともうひと息である。自分で作ったキャスター付きミニカラーボックスが私の収納ゾーンとして残してもらったので、そこへ押し込んだが、少しオーバーフローしてしまった。最後に残ったスペースがあれば、そこに入れることにする。
 久しぶりに雨が降らないので、裏の土地の物置へ出動し、内部の整理整頓に取り組んだ。住居地は午後5時になると有線で音楽が流れる。それまでに終了できなかった。残りは明日以降だ。
 今日の物置での作業は、一番最初に、蚊取り線香を焚いて、それを床に置いてから始めた。半分以上は物置の中での作業だった。ところが、5時になってすべてを片付けて、最後に蚊取り線香を消したのだが、何と上腕を蚊に食われた。しかも腕カバーの上からである。
 晩御飯後、児童書の再校ゲラの著者校正に着手した。今日の電話打ち合わせもほとんど再校ゲラに関するものだったので、とりあえず話題になったところからチェックしていった。赤を入れたゲラをスキャナーで読み込んでPDFにし、メール添付して送った。明日は冒頭からチェックしていくことになる。

9月24日(金)「今日も屋外作業・・・の風さん」
 ワイフとブランチ後、久しぶりに徒歩で投函に行った。途中で耳の丸い、目付きの悪いトラ猫と普通のトラ猫に遭遇した。空は青く澄み渡っていて、行楽の秋が訪れたことを感じる。しかし、新型コロナはまだ終息していない。
 屋外作業に出動した。
 これまた久しぶりの電動草刈りだ。雑草は伸びているが、依然と伸び方が違っていて、背の高い雑草が多い。季節によって雑草の種類も変わっているようだ。今日はその背の高い雑草を中心に刈って、低い雑草は明日以降の宿題にすることにした。いきなり徹底的に刈るのは無理だ。
 続けて、物置の整理の続きをした。屋内の荷物との出し入れをおこなった。捨てる物はもちろんあるが、主に整頓が進んだ。ま、それでも気分的にはすっきりする。腰につけた蚊取り線香のお蔭か、今日は蚊に刺されなかった。
 南海上で発生した低気圧が、30度を超える海水の上を移動している間に台風に成長していく。来週あたり日本に襲来しそうだ。その前に、やれるだけの屋内作業を終えておきたい。
 草刈り後、これまた久しぶりにかき氷を作って食べた。いちごミルクだ。美味かった。
 晩御飯後、少し仮眠してから、校正の続きをおこなった。花粉症が出たので、抗ヒスタミン剤を服用した。それが効いてきてペースが上がり、今夜は4つの章を終えた。明日でかなり進むのではないだろうか。いい調子だ。

9月25日(土)「校正作業で難物・・・の風さん」
 また起床前にスマホに電話があった(笑)。着々と進めている校正作業だが、急いでほしい部分を指摘された。
 ブランチ後、そこから手をつけようとしたら、意外と難物だということが分かったので、データを収集して分析し、論理的に方向付けすることにした。
 まるでプレゼン資料の作成をするような状況になった。相手にしっかり説明するためだ。
 完成した資料をPDFに変換し、メール添付で送ろうとしていたら、催促の電話がかかってきた(笑)。
 PDF資料は7枚で構成されているので、それを読んでもらっている間に、コーヒーを淹れて、再び電話で話し合い、方向付けが決まった。プレゼン資料を修正して再度PDF化して送付した。
 今日は昨日に続いて屋外作業をしようと思っていたが、もうその時間は残っていなかった。それよりも、激しい疲労感があり、横になって休むことにした。
 晩御飯後、やっと校正作業に復帰できた。
 ここでまた難物にぶつかった。先の難物とは対応方法は違う。とりあえず自分の感性にしたがって校正していったが、はたして収拾がつかなくなった。頭を冷やして、よく考えてからやり直しだ。
 今夜はそれ以外のところを校正していくことにした。明日の夜までに一段落させたいので、今夜は無理した。
 天気が急に変わり、雨が降り出した。台風の影響かもしれない。明日も屋外作業はできない。
 就寝は午前4時を回ってしまった。

9月26日(日)「校正作業を終了・・・の風さん」
 児童書の校正を今日中に終える予定である。
 先ず、手付かずだった終わりの方の章から始めたら、本文中に入れる図解との整合がとれていないことに気付いて、慌てた。編集者から図解の修正は早くやりたいという意向だったからだ。図解に本文を合わせることは、昨日で終わっていた。本文を変更できないところは、図解を合わせてもらうしかない。
 希望することをメールに書いて送ったら、間もなく編集者から電話があった。このことで、バタバタしてしまった。
 続いて、昨夜ぶつかった難物の対応に取り掛かった。1日保留していた間に方針を決めていた。この難物とは、漢字のルビである。二通りの読み方があり、大人向けの小説なら、ルビはふらずに読者の好きなように読んでもらってかまわない。しかし、児童書では、ルビを振りたいという。そこで、著者として二通りの読み方を使い分けしようと思ったのだが、結局、それは混乱の元になりそうだったので、やめて、統一することにした。この言葉は何か所も出てきて、今回はできる限りページ初出の漢字にルビを振ることになっていたので、実に多い(笑)。この対応も、けっこう時間がかかった。
 最後に、各章ごとの修正ページのみスキャナーで読み込んでPDF化し、編集者へ送付した。
 初校ゲラは宅配で送ったが、再校ゲラは修正が少ないと見て、修正ページのみPDF化して送る約束にしたのだが、意外と増えてしまった。晩御飯前までに終わらなかった。
 明日は恒例の上部消化管(食道、胃、十二指腸)内視鏡検査を受けるので、10時以降は飲食をやめ、早々と就寝モードに入った。
 台風が接近しているが、明日から晴れそうだ。しかし、気温が下がっている。猛暑の夏が来ないうちに、秋深し……となりそうだ。気候的にはうれしいが、冷夏に近かったので、野菜の値段が下がらない。ベジタリアンの私にとっては、ちょっと不満(^_^;)。

9月27日(月)「慣れとは恐ろしい・・・の風さん」
 いつもワイフを送っているのと同じ電車で出発。
 不思議なことに今朝は早くから目が覚めて、しかも爽快な気分だった。すっかり慣れてしまった内視鏡検査に向かう気合が入っているということだろう。これとよく似た気分は。講演やセミナーの講師として向かうときだ。慣れていないと不安だったり緊張したり、本番でもあがったりするだろうが、人間、慣れとは恐ろしいもので、逆にハイな気分になり、実力以上が出せるものだ。
 分刻みでスケジュールを立ててあるので、それにしたがって移動した。電車は混んではいなかったが、飛び飛びに座っているので、無理に座らず、ほとんど立ち続けだった。それでも、疲れることはなかった。病院に着いてからの手順もすっかり体が覚えていて、迷うことはない。
 一年ぶりのドクターの診察を受け、次回大腸内視鏡検査の予約手続きも終えて、検査受付へ移動した。
 今日の検査待合室は意外と空いていた。新形コロナの影響があって、検査を受ける人数も減らされているのかもしれない。さっき予約した大腸内視鏡検査も、来週である。
 すぐ呼ばれて、あっという間に検査も終わった。鎮静剤を打ってもらうので、その間の記憶はない(笑)。適度な時間で目も覚めて、家路につくことができた。特に何も言われなかったので、異常はなかったようだ。
 意外と早く帰宅でき、ワイフとホットタイムになった。
 疲労感が出てきたのはそれからで、今夜はほとんど仕事にならなかった。
 そのうち元気になるかもしれないと、ショーン・コネリーの「サンダーボール作戦」を観た。小学生のとき観た最初の007で、その後、小説の007をすべて読んだ。私の作家人生を引き寄せる強烈なきっかけになった作品だ。
 ところが、疲労感は抜けず、今夜はさっさと寝ることにした。

9月28日(火)「外出予定は中止・・・の風さん」
 いつも通りに起床。入念なストレッチ。ホットミルクとトーストのブランチ。
 昨日に続いて天気も好いが、元気は戻らない。体力不足だ。
 今日はドラッグストアにまとめ買いに行く予定の日だったが、特売の方式が変わってしまった。これは私のライフスタイルに合わない。リストだけ作っておいて、買い物に行くのはやめた。
 もう一つ、ホームセンターへ行く予定もしていた。寝室の私専用のハンガーにキャスターをつけて、移動を容易にしようと考えていた。頭でイメージだけ描いていて、現物をしっかり見ていなかった。あらためて見てみると、私のイメージ通りの構造にできない(笑)。子どものころからそそっかしい性格とよく言われたものだ。いやいや、そうではない。いい加減なのだ。結局、現物を使って、余っているキャスターも使って、色々と試した挙句、必要な部品が明らかになってきた。現役時代なら、図面を書けば専門の職場で作ってもらえる(あるいは外部の業者に作ってもらえる)が、それはできない。入手可能な部品で何とか間に合わせるしかない。その検討にずいぶんと時間がかかってしまった。ホームセンターへ行くのも中止。
 明日はオンライン打ち合わせが2件あるので、外出は難しい。今日中に出掛けておきたかったのに、残念だ。
 それなら特殊雑務を少しでも片付けておこうと、歯科健診の予約をした。半年ごとの健診なのだが、半年前のを忘れてしまった。つまり1年ぶりになる。何十年も治療を繰り返している奥歯があって、その歯を残すため、またしっかり再治療になる可能性がある。放っておくと、入れ歯かインプラントになってしまう。どちらもいやだ。だから、早めに何度目かの再治療をすることになるだろう。
 メルカリの出品もした。英語の参考書を出品した。五十代になってから、学会発表、論文作成、ビジネス会話のための英語の勉強もした。それらの中から出品するのだが、ジャンルはともかく、今回のチャレンジは、ハイライトのマーカーや鉛筆での書き込み(英単語や熟語の意味など)があることだ。しっかり勉強した証拠でもある。普通の古本では価値がなくなってしまうが、英語の参考書だということと、むしろ書き込みがあった方がうれしいという人もいるらしいので、試してみることにした。さらにCD付きなので、こういった書き込みはあまり気にならないかもしれないからだ。
 新型コロナの新規感染者数の減少傾向が、全国的に続いている。どこまで減少していくか、いつまで少ない状態で維持できるか、期待感がふくらむ一方だ。
 感染防止に対する国民の協力は、世界でもトップレベルだろう。ワクチン接種率の上昇も、まだ限界に達していない。規制を緩和して、経済を復活させてほしいものだ。

9月29日(水)「オンライン打ち合わせは成功・・・の風さん」
 午後2時から今日一つ目のオンライン打ち合わせをおこなった。初めての Microsoft Teams で、昨日予習しようとしたが、ZOOMのようなYouTubeが上がっておらず、あまり勉強にならなかった。とりあえずアプリのダウンロードをし、ログインも試しておいた。
 この打ち合わせは、来年1月出版予定の児童書で、今日は表紙カバーやイラストに関する意見交換のような内容だった。参加者は5人だった。初顔合わせもあり、やはりリアルだったらもっと情報交換が多かったと思う。なぜかと言うと、無言でもリアルの場合は視線を合わせてテレパシーの発信ができるから(笑)。
 素敵な表紙カバーができそうな感じで、私は楽しみだ。 
 1時間強で終わり、午後4時から今日二つ目のオンライン打ち合わせをおこなった。こちらは大人向けの歴史長編である。テーマや時代背景が大きくて、相当なパワーを要している。しかし、このような大作を書かせてもらっていることは、小説家としてとても幸せなことだ。これまで通り、しっかりと残る作品にできると確信している。前回から改善した内容、次に改善したい内容を説明し、了解を得た。編集者も気に入ってくれている。来年中には出版したいとのことで、いよいよ上司にも読んでもらって意見を聞くことになりそうだ。そうなると、年明けからかなり集中して執筆することになる。できれば、その前にもう一度現地取材に行きたい。うまくスケジュール調整ができるだろうか。楽しみではある。
 オンライン打ち合わせは便利でもあり不便でもあるが、今日は二つとも成果が得られた。気合も入れて集中したので、少々疲れた。
 台風16号の動きが不気味で、週末は悪天候になる恐れもある。その間隙を狙って、明日から雑務もどんどんこなしておきたい。それらの中に、ちょっとした設計案件が二つある。疲労感は残っていたが、寸法をとりながら簡単な図面を書いて、必要な購入部品候補をいくつか選定した。
 自民党総裁選挙は、想定内の結果になった。国民の不満は新型コロナ対策が最大である。このまま感染者数の減少傾向が続いたら、どうなるだろう。第六波がくるにしても、小さな波であってほしい。徐々に終息へ向けて国全体が経済復興に動いて行ってほしい。そういうハッピーな状況になれば、ひたすら批判ばかりしていた野党がどう動くのか見てみたい。またスキャンダル攻撃に転じるのだろうか。

9月30日(木)「腰痛にも負けず・・・の風さん」
 天気が好ければさっと草刈りをしようと思っていた。ところが、起床時のストレッチ、主に腹筋運動なのだが、それをやり終えたところで、腰痛を発症した。腰痛対策の一環で腹筋運動をしている(ぶら下がりも)。それが裏目に出た? よく分からない。鍛えるべき腹筋に力が入らず、腰に負荷がかかったということだろう。やれやれ。ボケ老人は筋トレも慎重にやらなければならない。いつも目の前に棺桶があり、すぐ入ることにならないように心がけているのだが、自然の摂理に逆らっても無駄だと言われているようだ。
 草刈りはもちろん、それどころか後半のストレッチまで中止したが、軽い雑務はこなさなければならない。ワイフから外食のランチを誘われたので、了解しつつ、コルセットを装着し、出発までの1時間に、草刈りの次にやろうとしていたことに着手した。
 ゴキ対策の毒エサの交換である。屋外用と屋内用があり、1年間効果があるらしいが、半分を半年ごとに交換している。屋外専用は5か所に配置する。この半年間でついに対策成功という成果を上げるはずだったが、2匹も出てきてガッカリした。考えられる対策はすべて打ったので、あと何をすればよいのか分からない。次の半年間の様子を見てみる(比較的ゴキが出没しない時期なので、1匹も出てこなくても安心はできないが)。
 感染対策をしっかりやっているレストランでランチをした。そこからホームセンターへ回り、昨夜検討した工事用の部品を吟味して購入した。
 帰宅して最初に手を付けたのが、ハンガーの改良の続きだ。格好の部品が見つかったと喜んで買ってきたのに、ネジが合わない。ホームセンターで現物合わせをして大丈夫と思ったのは軽率だった。それはボルトもナットもインチねじだった。私が求めていたのはメートルねじ。ちなみに私が欲しかったのはM8で、間違って購入したのは 5/16 インチ=7.9375だから、誤差は0.8%、勘でM8だと思ったのはさすがだが、自慢してもはじまらない(笑)。技術者失格。
 仕方なく応急処置をしておいた。完成はまた次回だ。
 ホットタイム後、ワイフのトールの作品の修理に取り掛かった。こいつの修理はきわめて厄介だった。テーブルなのだが、絵が描かれた天板は折りたたむことができて、イーゼルに絵を立てたようにもすることができる。それが壊れていて、頑丈に接着されていた(笑)。分離するのが至難だった。そうしてから、蝶番とたすきステーを使って、折りたたみができるようにした。
 終日腰痛は治らなかったが、これだけ仕事ができたのは良かった。

2021年10月はここ

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